【大村ボート G1九州地区選手権】2コースから仲谷颯仁がV 純地元若松でのクラシック最終切符ゲット

[ 2025年2月15日 21:36 ]

7年ぶりに九州地区選手権を優勝した仲谷颯仁
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 ボートレース大村のG1「第71回九州地区選手権」の優勝戦が行われ、2コースから差し抜けた仲谷颯仁(30=福岡)が18年の九州地区選以来、2度目のG1Vを決めた。SGクラシック(3月25~30日、若松)最後の出場権をゲット。人気を背負っていた羽野直也は2着。3着は峰竜太。定松勇樹は転覆失格。節間売り上げは85億2937万8400円で、目標の80億円を上回った。

 どうしても優勝したかった。3月のSGクラシックは仲谷の純地元・若松で開催されるからだ。優勝戦は思わぬ展開となったが、チャンスを逃さなかった。2コースからコンマ06のトップスタート。羽野がインから大きくターンミスし、仲谷の差しがズバリと入った。1Mは定松が転覆していたこともあって、2Mを先頭で回った時点で大勢は決した。

 「こんなことになるとは思っていなかったけど、来た~と思いました。スタートでちょっと先行できていたので、羽野さんにプレッシャーを与えられたのかなと。2マークは差されないように回りました」

 前節のG2「誕生祭」に続いての大村連続参戦も味方した。引き当てた62号機は好素性機で「前回、白神(優)さんが出ているのを見ていた。微調整くらいで」と、前検日から慌てる雰囲気は一切なし。2日目以降はオール2連対とし、予選3位からの優勝だった。これで今年初優勝を達成。大村での初めての優勝にもなった。

 優勝インタビューの中で3月若松でのクラシックの話になると、一気に頬が緩んだ。

 「めちゃくちゃうれしいです。羽野さんの分まで頑張ってきます」

 クラシックの権利を持っていなかった羽野への気遣いも忘れることはなかった。2度目の九州チャンプに輝いた男は地元で待望のSGタイトルを獲るべく、どんどんギアを上げていく。

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