【尼崎ボート スポニチ杯伊丹市施行71周年記念】作間章 鮮やか捲り差し 19年4カ月ぶり尼崎2V

[ 2025年2月2日 18:25 ]

スポニチ杯を手にする作間章
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 エース44号機で鮮やかV――。ボートレース尼崎の「スポーツニッポン杯争奪 伊丹市施行71周年記念競走」は2日、第12Rで優勝戦を行い、作間章(45=東京)が捲り差して1着。2023年12月18日の平和島以来となる、通算46回目の優勝を達成した。尼崎では05年10月10日のG3「UCCカップ2005」以来2回目のV。5コースから捲り差しで迫った金子和之が2着で、3カドに引いた野村誠が3着。3節連続Vを狙った藤原啓史朗は野村に捲られ6着だった。

 特訓、スタート展示とも作間は「自分が仕掛けるつもりだった」と4カドだったが、本番は「気付いたら野村くんが3カド。野村の足では物足りないと思ったけど(笑い)」。野村が3カドに引く2対4の隊形となった。野村がコンマ09で軽快に捲り、藤原、深川真二のスロー2艇は成す術がない。そこをマーク位置の作間が、鮮やかな捲り差しで突き抜けた。

 作間が手にした44号機は尼崎が誇る“Wエース”の一翼を担う。前検時の2連対率は51.5%と濃厚な実績。ところが今節から新ペラ交換となった。「新ペラは形も変わりやすいので早めにゾーンに入れて、微調整できる段階にしないといけない」と調整が必要だったが、初日、2日目は安定板装着でのレースで「スタートも苦手ですし、ストレスでした。4日目にペラのメドが立ちました」とエース機の底力を引き出し、優勝戦では、さらにパワフルさを増していた。

 次節は戸田のG1関東地区選手権(9~14日)。「スタートをちゃんと行くことですね。そこを課題に」。節分にエース機でV。縁起良く記念戦線へと向かう。

 ◇作間 章(さくま・あきら)1979年(昭54)7月18日生まれ、千葉県出身の45歳。東京支部の82期生として1998年5月9日、平和島で初出走。2002年8月23日、江戸川で初優勝。05年1月30日、宮島新鋭王座決定戦でG1初優出。05年12月23日、住之江賞金王シリーズ戦(現グランプリシリーズ)でSG初優出。G1で10優出、SG2優出。通算262優出46V。同期に赤岩善生、中沢和志、坪井康晴、菊地孝平ら。1メートル70。血液型B。

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