【神戸新聞杯】ビザンチンドリーム 馬なりで余力十分、幸「サラッと」

[ 2024年9月20日 05:18 ]

幸を背に坂路にて併せ馬で追い切るビザンチンドリーム(手前)(撮影・亀井 直樹) 
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 きさらぎ賞の覇者ビザンチンドリームは幸との新コンビで秋初戦を迎える。追い切りはその幸を背に坂路へ。レッドエンヴィー(8歳2勝クラス)を2馬身半ほど追いかけ、首差遅れたものの馬なりで余力十分。4F54秒1~1F12秒7で駆け上がった。

 先々週、先週とCWコース併せ馬で負荷をかけ、しまい重点で刻んだこの日の時計は予定通り。幸は「先週しっかりやっているので今朝はサラッと。あとは折り合いさえつけば」とイメージした。春のG1・2戦(皐月賞13着、ダービー17着)を糧に再スタートを切る。

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