【若松ボート 第42回日本財団会長杯】川崎智稔 ドッキリSで初白星ゲット 通算2度目の優出

[ 2024年9月14日 00:02 ]

悲願の初Vも十分に狙える川崎智稔

 ボートレース若松の「ミッドナイトボートレース第42回日本財団会長杯」は4日目が終了した。

 川崎智稔(ともなり、25=岡山)が初優出だった昨年12月3日の宮島以来、自身2度目の優出に成功した。

 枠なり3コース発進の準優勝戦10Rはコンマ01のドッキリスタートから捲り差しで小池修平、村松修二のインラインを粉砕した。

 未勝利での予選突破だったが、勝負どころで大事なシリーズ初白星を挙げた。仕上がりに関しては「ペラを叩いたらやり過ぎてスカっていました」とまずは反省。その一方で「ゾーンが狭いけど、合えば回った後の押しがある。3日目の状態に戻せるように調整します」とも付け加えた。

 優勝戦まで時間はたっぷりある。実戦型の好足が復活すれば、悲願の初Vを決める可能性は十分。準優と同じ3号艇でチャレンジする。

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