【三国ボート　ルーキーシリーズ第8戦】砂長知輝　大好きな4コースから優出切符

踏ん張ってファイナル6号艇に滑り込んだ砂長
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　中だるみがありながらも踏ん張って見せた。今節の砂長知輝（24）は初日連勝でのスタート。準優1号艇が狙えるかと期待は高まった。ところが2、3日目は5、4、4、4着の大停滞。予選は10位通過になった。「今節はパッとしなかったですね。でも、そんな中で大好きな4号艇で準優に乗れたのは良かったと思います」と準優後にこう振り返る。大好きというだけあって、準優は4コースからきっちり優出切符をつかんでみせた。優勝戦は6号艇でのチャレンジとなる。「伸びはもっと欲しいけど、グリップ感はあります。展開を突きたいですね」。1着とは言わない。ただ、2、3着なら十分にある、そんな雰囲気の砂長だ。