【ドバイワールドC】ウシュバテソーロが2着 川田「彼らしく走ってくれました」

[ 2024年3月31日 08:37 ]

G1・ドバイワールドカップ ( 2024年3月30日    メイダン・ダート2000メートル )

<ドバイワールドC>2着だったウシュバテソーロ(撮影・坂田 高浩)
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 ドバイワールドカップデーが30日に行われ、G1・ドバイワールドカップはウシュバテソーロ(牡7=高木)は2着で史上2頭目の連覇に届かなかった。ローレルリバーが制した。

 ただ、2着賞金240万ドル(約3億3936万円=フランスギャロ発表の24年公式レート、1ドル141・40円で換算)を獲得。総賞金が22億1567万700円になるとみられ、イクイノックスの22億1544万6100円を上回って日本馬歴代トップとなる見込みとなった。

 ◆ウシュバテソーロ(川田)とても具合が良く競馬を迎えられて、彼らしく走ってくれました。セニョールバスカドールを捉えてゴールに入ってくれたんですけど、はるか先に勝ち馬がいました。(ローレルリバーは)前哨戦を終わった時点で千六で強い勝ち方をしていましたので、距離だけがどうなのかというところでしたが、二千でもあれだけしっかり走られてしまってはどの馬にとってもノーチャンスだったなと思います。ウシュバはウシュバで精いっぱいの走りをしてくれました。

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