【高松宮記念】ウインマーベル 輸送考慮し無理をせず、深山師「少しでもいい馬場で競馬をしたい」

[ 2024年3月21日 05:23 ]

ウッドチップコース、併せ馬で追い切るウインマーベル(左)(撮影・郡司修)
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 7F重賞2連勝中のウインマーベルはWコース5F67秒2~1F11秒2。手綱を抑えたまま鋭く伸びて、外グリントリッター(3歳1勝クラス)に半馬身先着した。

 深山師は「先週水曜、日曜としっかりやった。今週は輸送も考慮して無理しなかった中、11秒2で動けている。満足いける状態で挑めそう」と穏やかな表情。「ここ数戦のスタートを見ると1200メートルでも十分やれると思います。少しでもいい馬場で競馬をしたい」と悲願G1初制覇を祈った。

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