ファンタジーS覇者カルチャーデイは桜花賞回避　今年初戦7着　四位師「回復を待っていたけど様子見て」

　10日のフィリーズレビューで7着のカルチャーデイ（牝3＝四位、父ファインニードル）は桜花賞（4月7日、阪神芝1600メートル）回避が決まった。四位師は「前走は（ごちゃつく場面もあって）馬にかわいそうなレースになってしまいました。小さい馬（前走410キロ）なので回復を待っていたけど様子を見て回避を決めました」と説明。今後は未定となっている。

　昨年、新馬戦からファンタジーSとデビュー2連勝。続く阪神JFが16着でフィリーズレビューが4戦目だった。