引退イクイノックスに北島三郎も感謝「父を超えて、世界一の称号に輝いた。華のある引き際に拍手」

イクイノックス（左）とキタサンブラック
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　世界最強のイクイノックス（牡4＝木村）が現役を引退することが11月30日、分かった。シルクレーシングの公式サイトで同日、発表された。

　有馬記念には出走せず、G1・6連勝を飾った26日のジャパンカップがラストランとなった。今後は社台スタリオンステーションで種牡馬入りする。

　父キタサンブラックを所有していた演歌歌手の北島三郎は「父であるキタサンブラックの現役時代には、日本一の称号をいただいたが、イクイノックスは父を超えて、世界一の称号に輝いた。このたびの華のある引き際に拍手を送るとともに、産駒の筆頭として頑張ってくれたことに『ありがとう』と感謝を表したい」とのコメントを寄せた。