種牡馬入りのイクイノックス、次はキタサンブラックと父子対決だ 父は24年社台SS種付け料トップ

[ 2023年11月30日 14:35 ]

イクイノックス(左)とキタサンブラック
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 昨年の天皇賞・秋から26日のジャパンカップまでG1を6連勝したイクイノックス(牡4=木村、父キタサンブラック)の引退、種牡馬入りが30日、馬主のシルクレーシングから発表された。

 父キタサンブラックは今年、社台スタリオンステーション(北海道安平町)でけい養される32頭のうち、最多の242頭(前年比65頭増)に種付けした人気種牡馬。来年の種付け料は同スタリオン、トップの2000万円に設定された。イクイノックスや皐月賞馬ソールオリエンスなどが活躍し、昨年14位だったJRAリーディングサイヤーランキング(賞金順)で今年は5位(26日現在)と躍進。来年以降も上位争いに加わるのは確実とみられている。

 そのキタサンブラックの初年度産駒であるイクイノックスは2歳夏にデビューし、秋の東京スポーツ杯2歳で連勝。早い段階から頭角を現し、3歳春は勝ち星こそなかったが皐月賞2着、日本ダービー2着と続けて好走し、そこから先が圧巻のG1・6連勝だから産駒も成長力が見込める。

 この日、会見したシルクレーシングの米本代表は「父のキタサンブラックも種牡馬として素晴らしい評価を頂いているが、ジャパンCの口取りの時に微動だにしないメンタルの強さなど、(イクイノックスも)種牡馬として皆さんに評価頂けるのではないかと期待しかありません」と話した。

 数多くの活躍馬を出し、一時代を築いたディープインパクト、25年に産駒がデビューするコントレイルはともに初年度の種付け料が1200万円だった。まだ11歳と若い父キタサンブラックのライバルとして新たなステージへ。イクイノックスも馬産地の期待を背負う存在になる。

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