【スワンS】グレナディアガーズ　直線しっかり動いた、陣営「久々でも動けるタイプ」

CWコースにて併せ馬で追い切るグレナディアガーズ（撮影・亀井直樹）
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　3月末の高松宮記念5着後、右前第3手根骨骨折が判明したグレナディアガーズ（牡5＝中内田）は7カ月ぶりの実戦。追い切りは中内田師を背にCWコースでアウサンガテ（6歳1勝クラス）と併せ、馬なりで6F83秒9～1F11秒4と直線しっかり動いて1馬身先着した。福永助手は「軽度の骨折があっての休養明けになるけど帰厩後は順調に調教を消化。休養前と変わらず、いい動きをしていますよ」と報告。「京都は初めてだけど千四は得意。久々でも動けるタイプなので」とブランクをはね返す走りを期待していた。