【安田記念】ソングラインの鞍上戸崎　自信たっぷり「この馬のベストな条件」

ソングラインの追い切りを終え会見する戸崎（撮影・村上大輔）
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　攻め仕上げで連覇へ視界良好。東京5週連続G1のラストを飾る「第73回安田記念」の最終追いが31日、東西トレセンで行われた。美浦ではヴィクトリアマイルを制し勢いに乗る昨年覇者ソングライン（牝5＝林）がWコース3頭併せで軽快な動きを披露。G1連勝に向け万全の態勢をアピールした。同レースの出走馬は1日に確定、枠順は2日に発表される。

　【戸崎に聞く】
　――追い切りの動きはどうだったか。
　「間隔は詰まっていますけど雰囲気はいい。順調に来ています」

　――牝馬の中2週。きついローテになる。
　「カイバも食べているようですし、馬は元気いっぱい。しっかり動かせていますしタフさを感じます」

　――昨年勝った舞台。
　「メンバーは強くなりますが、この馬のベストな条件だと思う」

　――週末は雨予報。道悪について。
　「前走でも緩い馬場で走れているので問題ないと思います」

　――連覇なら08＆09年ウオッカ以来。
　「意識していないと言えばウソになりますが、しっかりこの馬のパフォーマンスを出せれば結果はおのずとついてくると思います」