【フェブラリーS】ショウナンナデシコ　仕上がりに納得、須貝師「グッと上向いてきた感じはある」

雪の中、坂路で追い切るショウナンナデシコ（撮影・亀井直樹）
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　「ピークは去年の春やったかな」と須貝師が話すショウナンナデシコだが大一番を前に復調気配。1週前の坂路は併せ馬で4F51秒1の猛時計。最終追いは意識的に抑えて4F53秒4～1F12秒0。須貝師は「ゆったり入ってしまいだけ気合を付けた程度。これで十分。先週も良かったしグッと上向いてきた感じはあるね」とほほ笑む。牝馬ながら昨春のかしわ記念でソリストサンダー以下を完封した実力馬。「今回の距離がいい方に出てくれたら。タケシ（横山武）も2回目になるので」と改めて期待した。