【児島ボート　スポーツニッポン杯】松尾拓　予選突破へ諦めない

凡機でも奮起している松尾拓
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　2日目を2、1着とまとめた松尾拓（34＝三重）。前回使用者の地元・小畑実成も苦戦を強いられた64号機を駆るが、前検時には2連対率0％。そんな凡機に手を焼いている中で見事、奮戦した。「やっぱり良くはないですよ。伸びが足りないし、捲り差しに入って行けないですからね」。昨2日目の2走の1Mは握って回してのもの。強気の攻めで、しのいでいる。「エンジンが悪くても、諦めたくないですからね。何とか最低限レースができる乗り心地はあるので頑張ります」。3日目は予選突破へ、6、11Rの2走10点ノルマに挑む。