ボートレースびわこの「傾向」を変えた3メートル イン受難の地から、全国水準のイン逃げ率へ

[ 2023年1月11日 12:42 ]

 琵琶湖の淡水水面。以前は全国でも屈指のイン受難の地だったが、20年10月に第1ターンマークの位置が変更されたことでイン艇が幅を利かすようになった。

 以前はスタンド側に振られていた第1ターンマーク。イン艇にとっては、しっかりスタートを決めて先マイできなければ、1Mが窮屈になってしまって大敗するパターンが多かった。それがターンマークをバック側に3メートル移設したことでイン艇が余裕を持って旋回するこができるようになり、全国水準のイン逃げ率となっている。

 調子の上がらないエンジンに中間整備を施すのも、ボートレースびわこの名物だ。

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2023年1月11日のニュース