ジャパンC4着の3冠牝馬デアリングタクト、サウジのネオムターフカップに登録

＜ジャパンC＞4着に敗れ、引き揚げてくるデアリングタクト（撮影・河野　光希）
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　昨年11月27日のジャパンCで4着だった20年3冠牝馬デアリングタクト（牝6＝杉山晴、父エピファネイア）がサウジアラビアのネオムターフカップ（G3、2月25日、キングアブドゥルアジーズ芝2100メートル）に登録した。年明け4日に登録が締め切られ、11日、サウジアラビアジョッキークラブが登録馬を発表した。

　前走後は滋賀県大津市のチャンピオンヒルズで調整中。今季のプランは発表されていないが現役続行が決まっており、今年初戦に向けて調教を重ねている。

　選出され、出走するとなれば一昨年4月のクイーンエリザベス2世カップ3着（香港）以来、2度目の海外遠征となる。