【香港カップ】パンサラッサ逃げるも余力なく10着 吉田豊「この馬らしくハミを取っていけるかと…」

[ 2022年12月11日 19:39 ]

G1・香港カップ ( 2022年12月11日    シャティン芝2000メートル )

パンサラッサ(C)The Hong Kong Jockey Club
Photo By 提供写真

 香港国際競走の香港カップは、地元・香港のロマンチックウォリアーが圧倒的な強さを見せて優勝した。

 天皇賞・秋で大逃げを打って惜しい2着となったパンサラッサ(牡5=矢作)は10着。スタートから押して先手を奪ったが、直線では余力はなかった。騎乗した吉田豊は「スタートはあまり良くなったですが、1コーナーから(ハナに)行けました。そこからはもっと、この馬らしくハミを取っていけるかと思いましたが、取っていけませんでした」と話した。

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2022年12月11日のニュース