【天皇賞・秋】吉田豊「何とかしたかった…」パンサラッサ大逃走の末に2着

[ 2022年10月30日 16:34 ]

G1天皇賞・秋 ( 2022年10月30日    東京芝2000メートル )

天皇賞・秋で大逃げを打つも2着となったパンサラッサ(右から2頭目)
Photo By スポニチ

 7番人気のパンサラッサ(牡5=矢作)が、大逃げを打って場内を沸かせた。

 スタート直後に先頭に立つと、1000メートル通過が57秒4というハイペースを演出。直線に向いても後続ははるか後方で、このまま逃げ切るかという局面までたどりついたが、ゴール寸前でイクイノックスに差されて2着となった。

 騎乗した吉田豊「雰囲気は良かったです。最近はゲートがひと息だったのでゲートだけと思っていましたが、これだけ出てくれて、枠も良かったので、向正面では気分良く行けました。涼しくなって状態も上がっていたんでしょう。最後まで頑張ってくれていたので、何とかしたかったです」

続きを表示

2022年10月30日のニュース