【天皇賞・秋】（7）イクイノックス　悔いなき仕上げ、木村師も好感触「いい健康状態」

森林馬道を通り厩舎に戻るジオグリフ（前）とイクイノックス（撮影・郡司修）
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　イクイノックスも北Cコースをハッキングで2周。後ろにジオグリフを従える形でフットワークを確かめた。

　木村師は「いいバランスで走れていた。手前（軸脚）は追い切りでも要所で替えていたし、今朝も大丈夫だった。懸念材料はない」と好感触。「毛ヅヤも良く、いい健康状態を保っている。精神的な落ち着きもあり、上昇曲線を描きつつレースに臨むことができる」。悔いなき仕上げで挑む。