【WASJ】暫定首位の武豊「これで終わってくれないかな」30年ぶりVへ「明日も頑張ります」

[ 2022年8月27日 16:40 ]

<WASJ第1戦>勝利したメイショウツツジと武豊(左から2人目)(撮影・千葉茂)
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 27日に札幌で「2022ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)」が3年ぶりに開催され、武豊が存在感を見せつけた。

 10Rの第1戦(芝1200メートル)をメイショウツツジ(牝4=南井)で制し、11Rの第2戦(芝2000メートル)もアサケレディ(牝4=大橋)で3着に。初日の2戦を終えて45ポイントでトップに立ち、「これで終わってくれないかな」と笑った。

 2位が川田で42ポイント、3位が松山弘平で26ポイントで続く。28日は10Rの第3戦(ダート1700メートル)、12Rの最終第4戦(芝1800メートル)が行われる。

 「2位で終わることが多いし、久しぶりに優勝(前回は92年)したいですね。明日も頑張ります」と武豊。WASJとしては初優勝、前身のワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)を含めると92年以来、30年ぶりの総合優勝へ闘志を高めた。

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