【若松ボート3日目 荒天で3R以降中止】順延なし、優勝戦は22日に実施

[ 2022年7月21日 19:55 ]

3R以降中止を知らせる画面
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 ボートレース若松は荒天のため21日の3日目開催は公正、安全なレースが続行不可能と判断、3R以降を中止した。この日は1Rから安定板を装着し展示1周レース2周で行われた。しかし風速は11メートルを記録し白波が立つ水面は収まらず、続行を断念した。順延はせず、22日に予選得点率上位の6選手により優勝戦が行われる。

 1Rを走った地元・福岡の村上彰一(38)は「水面が悪くて、しがみつくのがやっと。足とか分からない水面」と振り返り、ベテランで荒れ水面巧者として知られる北川幸典(59=広島)も「この水面は危ない。ケガ人が出る」とコメントした。

 なお、若松での荒天による中止・打ち切りは21年5月1日以来。この時は2R以降が打ち切られた。

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2022年7月21日のニュース