今村聖奈　地方初騎乗で2着「失敗を次につなげたい」　9日も名古屋で1鞍騎乗予定

地元馬に差されて2着に終わった今村のメイショウセロジネ（右）（愛知県競馬組合提供）
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　新人の今村聖奈（18＝寺島）が8日、名古屋の指定交流競走（10R＝ダート1500メートル）にメイショウセロジネ（牝3＝松永昌）とのコンビで出走、2番人気で2着に終わった。逃げの手に出たが3頭にマークされる厳しい展開。それでも先頭のまま踏ん張ったが、ゴール前でJRAの1番人気馬に差された。

　4日からJRA騎手、地方騎手とも交流競走への騎乗が可能となり、今村は初めての地方競馬での騎乗。今村は「先輩騎手から話をうかがったが、レースでは失敗もあった。あす（9日）も乗るので失敗を次につなげたい」と話した。9日は名古屋11Rでバシレウス（牡4＝飯田祐）に騎乗する。