豪州G1・3連勝のモーリス産駒ヒトツ 陣営がジャパンC参戦を検討 地元紙が報じる

[ 2022年4月4日 22:09 ]

<中山競馬場・モーリス引退式>引退するモーリス(撮影・近藤 大暉)
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 2日に豪州でオーストラリアンダービー(ロイヤルランドウィック芝2400メートル)を制した豪州産のモーリス産駒ヒトツ(牡3、C・マー&D・ユースタス)が来シーズン(8月に開幕)はコックスプレート(10月22日、ムーニーバレー芝2040メートル)を目標に調整し、陣営はそこからジャパンC(11月27日、東京芝2400メートル)での日本遠征を検討している。地元紙シドニーモーニングヘラルドが報じた。

 ヒトツはヴィクトリアダービー、オーストラリアンギニーを合わせてG1・3連勝中。オーストラリアンダービーが現在の施行時期に移された79年以降、ヴィクトリアダービーとオーストラリアンダービーの両方を制するのは78/79年シーズンのダルシファイ、93/94年シーズンのマホガニーに続いて史上3頭目の快挙となった。

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2022年4月4日のニュース