【高松宮記念】クリノガウディー　坂路で軽快駆け、陣営「力の要る馬場の方がいい」

岩田康誠を背に坂路で調整するクリノガウディー
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　クリノガウディーは松岡と新コンビ。ただ、この中間も岩田康がつきっきりで稽古をつけている。全休日のこの日も駆けつけ、冷たい雨が降る中、坂路4F77秒0～1F18秒3。気分良く駆け上がった。丸田助手は「岩田さんも“だいぶ戻ってきた”と言ってくれています。1回使ったし、前走（阪急杯14着）のようなことはないと思います」と力強い。一昨年このレースは1位入線（4着降着）。軽視は禁物だ。週末の雨予報に関しても「力の要る馬場の方がいい」と歓迎している。