サラキア、サリオスの妹サリエラ 左前骨瘤でフラワーC回避…今後の予定は白紙に

[ 2022年3月11日 14:14 ]

昨年11月の新馬戦を制したサリエラ(右端)
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 昨年11月28日に東京芝1800メートルで新馬戦を勝ち上がり、次走にフラワーC(3月21日、中山芝1800メートル)を予定していたサリエラ(牝3=国枝、父ディープインパクト)は左前骨瘤で回避する。シルクホースクラブが発表した。いったん予定を白紙に戻し、美浦トレセンから福島県のノーザンファーム天栄に移動する。

 全姉サラキアは20年府中牝馬S勝ちからエリザベス女王杯、有馬記念で続けて2着。半兄サリオスは19年朝日杯FSや20年毎日王冠勝ち。21年NHKマイルCを制したシュネルマイスターは近親にあたる。

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