【阪急杯】2着トゥラヴェスーラ　9番人気で9カ月ぶりの実戦大健闘

　最内枠からスタートした9番人気トゥラヴェスーラは道中12番手を追走。直線は狭い内をスルスルとすり抜け、勝ち馬ダイアトニックに首差2着まで迫った。

　鮫島駿は「厩舎スタッフのおかげで、いい状態で臨めました。高速馬場だったし、一発を狙うなら最内を突こうと考えていました。うまくいったけど勝ち馬がしぶとかったです」と振り返る。重賞初制覇はお預けとなったが、9カ月ぶりの実戦で好走。次が楽しみになる一戦となった。