サウジ国際競走で勝ったステイフーリッシュ、オーソリティなどドバイに移動…ソングラインは帰国へ

[ 2022年2月28日 17:18 ]

レッドシーターフHを制したステイフーリッシュ
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 2月26日にサウジアラビア国際競走(キングアブドゥルアジーズ競馬場)のレッドシーターフハンデキャップを4馬身1/4差で快勝し、18年京都新聞杯以来の勝利を収めたステイフーリッシュ(牡7=矢作、父ステイゴールド)は28日、早朝の便でドバイに移動した。社台レースホースが発表。ドバイゴールドカップ(3月26日、メイダン芝3200メートル)に向けて調整を進めていく。

 ネオムターフカップを制したオーソリティ(牡5=木村、父オルフェーヴル)もサウジアラビアから移動し、ドバイシーマクラシック(芝2410メートル)へ。同じく1351ターフスプリント4着からアルクオーツスプリント(芝1200メートル)に転戦するラウダシオン(牡5=斉藤崇、父リアルインパクト)と合わせてシルクホースクラブが発表した。

 1351ターフスプリントを制したソングライン(牝4=林、父キズナ)は3月1日にサウジアラビアを出国し、カタール経由で2日に関西空港に到着予定。その後、兵庫県の三木ホースランドパークで検疫を受けるとサンデーレーシングが発表した。

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2022年2月28日のニュース