【阪急杯】グレイイングリーン いっぱい追いも伸び欠いた、池江師「あと1週ほしい」

[ 2022年2月24日 05:30 ]

Cウッドを単走で追い切るグレイイングリーン
Photo By 提供写真

 前走の新春Sが強烈なインパクトだった上がり馬グレイイングリーン。中6週と少し間隔が空いたせいか、調教の動きが精彩を欠く。最終追いのCWコースは6F82秒4~1F12秒1。いっぱいに追われながら伸びを欠いた印象。池江師は「最後はちょっと脚が上がった。欲を言えば、あと1週ほしい」と首をひねる。それでも本格化を感じさせる好素材とあって「控えて末脚を生かす競馬が板についた。いい位置で脚をためて競馬ができれば」と連勝をイメージしていた。

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2022年2月24日のニュース