【中山記念】パンサラッサ 馬なりで好時計、陣営も納得「仕上がりは申し分ない」

[ 2022年2月24日 05:30 ]

坂路で追い切るパンサラッサ(撮影・亀井 直樹)
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 パンサラッサは坂路単走。1週前に4F50秒4としっかり負荷をかけているだけに馬なりでの最終追いだったが、それでも4F51秒1~1F12秒0の好時計を刻んだ。池田厩務員は「52か53秒の予定だった。張り切りすぎて時計が出たけど、調子がいい証拠。仕上がりは申し分ない」と納得の表情だ。既に大逃げ宣言をしているが、改めて「ため逃げすると後ろが楽をする。この馬のリズムで気分良く行って、後ろが追走に苦労するように逃げられたら」と語気を強めた。

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2022年2月24日のニュース