【弥生賞1週前追い】“2歳王者”ドウデュース 武豊も出来絶賛「さらにたくましくなった」

[ 2022年2月24日 05:30 ]

武豊を背にCウッドをセレシオン(右)、ジュンライトボルトと3頭併せで追い切るドウデュース
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 昨年、無傷の3連勝で朝日杯FSを制したドウデュース(牡3=友道)が弥生賞(3月6日、中山)1週前追いで順調さをアピールした。武豊を背にCWコースでセレシオン(3歳オープン)と併せ馬。道中は素軽い動きで3馬身前の僚馬を追いかけ、ラストは強めに追われて1馬身先着。6F79秒0~1F11秒3と時計も絶好だ。鞍上は開口一番「いいね。いつもいいけど、相変わらずいい。さらにたくましくなった感じ。ここまで問題なく来られている」と笑顔を見せた。初の中山参戦に、デビューからコンビを組む武豊は「皐月賞と同じコース、距離でどういう競馬ができるか。楽しみですよね、負けていないから」と期待を寄せた。

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2022年2月24日のニュース