【フェブラリーS】G16勝ゴールドシップも手掛けた名厩務員今浪氏　巻き返し期待「1600なら」

ソダシと今浪厩務員（撮影・亀井　直樹）
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　【激ウマ情報】ソダシを担当する今浪隆利厩務員（63）は、かつて暴れっぷりからトレセンで「怪獣」と呼ばれたG16勝ゴールドシップも手掛けた腕利き。ツイッターのフォロワーは4万6000人を超え、日本一有名な厩務員かもしれない。今年1月15日の愛知杯を制したルビーカサブランカ（牝5）も担当馬。「勝てる能力がありながら、なかなか勝てなかったからね。いいタイミングでユタカ（武豊）が乗ってくれた。体も増えて、馬は本当に良くなった」と目を細める。愛知杯の体重は昨年11月のユートピアSから見れば14キロ増えて自己最高の476キロに到達。成長の促し方がベテランの腕だ。ソダシについて「もうちょっと体が増えてほしい」と注文をつける一方で「前走はあの一流メンバーでハナを切れたくらいだから。千六なら」と自信ありげだ。