【中山新馬戦】アクアテラリウム 大接戦粘り切り!鹿戸師「まだ子供なので大人になってくれれば」

[ 2021年12月29日 05:30 ]

新馬戦を制したアクアテラリウムとC・デムーロ(左)(撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 中山5Rの新馬戦(芝2000メートル)はハナを奪った3番人気アクアテラリウム(牡=鹿戸、父ハーツクライ)が5着までタイム差なしの大接戦を制して逃げ切った。C・デムーロは「コーナーで外に逃げる形になった。4コーナーで他馬に迷惑をかけてしまったけど最後まで頑張ってくれた」と回顧。鹿戸師は「いいモノを持っているとは思っていた。まだ子供なので大人になってくれれば」と課題を挙げた。半姉は16年エリザベス女王杯の覇者クイーンズリング。鹿戸厩舎からエフフォーリアに続くスター候補が現れた。

続きを表示

2021年12月29日のニュース