中野、太田両候補生が競輪養成所早期卒業へ 117期の寺崎、菊池以来通算4人目

[ 2021年12月18日 05:30 ]

 日本競輪選手養成所121回生の中野慎詞候補生(22=岩手)、太田海也候補生(22=岡山)の2人が、早期卒業するとJKAが発表した。中野、太田両候補生は22日に早期卒業証書の授与を受け、22年1月のデビューが可能となった。早期卒業者は117期の寺崎浩平、菊池岳仁以来で通算4人目。

 早期卒業は、競輪選手養成所で行われる第1回、第2回記録会でゴールデンキャップ(能力区分基準タイムを最高レベルでクリア)を獲得し、規定の独走タイムを超え、かつ卒業認定考査を合格などした特に優秀な候補生の卒業を早める制度。他の養成所121回生は22年3月卒業予定。

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2021年12月18日のニュース