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アグネスデジタル死去…24歳、“元祖二刀流”芝とダートでG1・6勝馬

[ 2021年12月9日 05:30 ]

01年の香港Cで海外G1初制覇を飾ったアグネスデジタル
Photo By スポニチ

 01年の天皇賞・秋や香港カップなど、芝ダート二刀流でG1・6勝を挙げたアグネスデジタル(牡24)が8日、功労馬として過ごしていた北海道幕別町の十勝軽種馬農業協同組合・種馬所で放牧中の事故のため死んだ。

 現役時代は32戦12勝。00年のマイルCSでG1初制覇。01年には南部杯、天皇賞・秋に続いて香港カップも制した。「芝」「ダート」「海外」の3つのカテゴリーでG1を勝ったのはいまだに同馬だけ。さらに02年にフェブラリーS、03年には安田記念を制するなど4年連続G1制覇という偉業も達成した。

 04年からは種牡馬となり、14年のジャパンダートダービーを制したカゼノコを筆頭に、アスカノロマンやグランプリエンゼルなどの活躍馬を送り出した。20年で種牡馬を引退。今年4月からは十勝軽種馬農業協同組合・種馬所で余生を過ごしていた。

 ▼白井寿昭氏(元JRA調教師でアグネスデジタルを管理)24歳まで長生きして、人間で言えば96歳だから大往生じゃないかな。アメリカまで探しに行って見つけた馬で、そのときは体が小さかったけど凄い存在になってくれた。いろいろなところで勝って、たくさん思い出をつくってくれた。ありがとう、ゆっくり休んでください。

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