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【東スポ杯2歳S】イクイノックス 出世レース制してクラシック名乗り!キタサンブラック産駒重賞初制覇

[ 2021年11月21日 05:30 ]

東京スポーツ杯2歳Sを制したルメール騎乗のイクイノックス (撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 来春クラシックに直結する出世G2「第26回東京スポーツ杯2歳S」が20日、東京競馬場で行われ、キタサンブラックの初年度産駒イクイノックスが1番人気に応えた。これが産駒の重賞初勝利。

 好位から押し切った初戦から一転、後方を進んだイクイノックス。ゆったりと追走すると、直線はメンバー最速の上がり3F32秒9で突き抜けた。ルメールは「後ろからになったけど最後は凄くいい脚を使ってくれると思っていた。心配はしていなかった。G1が楽しみだね」と上機嫌で振り返った。

 無類のスタミナでG1・7勝を挙げた父に、母は極上の切れ味で15年マーメイドSを制したシャトーブランシュ。両親の長所だけを掛け合わせたような才能がキラリと光る。木村師は「余裕があるし競馬が2戦目でも苦しがっていない。東スポ杯の名に恥じないよう、歴史を汚さないように頑張っていきたい」と先を見据えた。

 体こそ一回り小さいが、脚長のスラリとしたスタイル、どこか品のあるたたずまいは父に生き写し。「普段はおとなしい子だけど、仕事になるとスイッチを入れてくれる」と師。次走は未定だが、今後のG1で人気を背負うことは必至。一足早い祭りばやしが聞こえてきた。 

 ◆イクイノックス 父キタサンブラック 母シャトーブランシュ(母の父キングヘイロー)牡2歳 19年3月23日生まれ 美浦・木村厩舎所属 馬主・シルクレーシング 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績2戦2勝 総獲得賞金4543万4000円。馬名の由来は「昼と夜の長さがほぼ等しくなる時」。

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