【佐賀7R・文月賞】サンライズタキオン　前走の雪辱へ今度こそ！

　9Fで好走続く（7）サンライズタキオンが今度こそ決める。前々走は4番手で折り合い、先に抜け出た勝ち馬に半馬身差まで迫る2着。2番手で運んだ前走は勝負どころで置かれたが直線盛り返し3着。前走は最後までレースをやめなかった点に好感が持てる。今回は道中スムーズに運んで、前走で先着を許した2頭にリベンジだ。エラーブルの3連勝も。中距離に替わった近2走は、道中で脚をため好機に動く作戦がハマっている。ここもこれまで同様の戦法で抜け出しを図る。3歳ムーンオブザボスは2度目の古馬対戦となった前走で初連対。力をつけており侮れない。サイモンバトラー、ジョリルミエールの差し浮上にも要注意。