【福島新馬戦】イチネンエーグミが“首席”デビューV! ポアゾンブラック産駒も初勝利

[ 2021年7月3日 14:07 ]

福島6R、2歳新馬戦を勝ったイチネンエーグミと石川騎手
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 福島6Rの2歳新馬戦(ダート1150メートル)は6番人気のイチネンエーグミ(牡2=茶木、父ポアゾンブラック)が鮮やかに逃げ切った。勝ち時計は1分9秒5。新種牡馬の父の産駒はJRA初出走初勝利となった。

 石川は「返し馬でいいスピードを感じた。後ろの馬を怖がるタイプと聞いていたので、それを生かす競馬がうまくいった。内容も良かった」と満足そうに振り返った。

 イチネンエーグミは父ポアゾンブラック、母アマノブラウニイー(母の父サクラバクシンオー)の血統。近親には97年のダービーグランプリを制したテイエムメガトン、19年の京都新聞杯を制したレッドジェニアルなどがいる。

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2021年7月3日のニュース