【福島新馬戦】ウィリンが7馬身差で圧勝 M・デムーロも興奮気味「馬なりでありえない」

[ 2021年7月3日 13:22 ]

福島5Rの新馬戦で圧勝したウィリン
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 福島5Rの新馬戦(芝1200メートル)は1番人気ウィリン(牝=林、父スクリーンヒーロー)が7馬身差で圧勝した。タイムは1分9秒1。

 スタートこそ速くなかったが、勢いよく脚を伸ばしてハナを奪取。道中はリズムよく折り合い、直線に入ると後続を一気に突き放し、馬なりのままゴールした。騎乗したM・デムーロは「一歩目は遅かったが、二の足が速かった。馬なりでありえないよ。折り合いは大丈夫だし、距離は延びてもいい」と興奮気味で伝えた。

 林師は「期待以上の走りで身の引き締まる思い。オーナーに感謝ですね。しっかり心身ともに改めて鍛えていけたら」と語った。次走は未定。

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2021年7月3日のニュース