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【西武園】野口が記念初制覇「勝てるとは思ってなかった うれしい」

[ 2021年4月19日 05:30 ]

西武園記念を制覇しトロフィーを掲げてガッツポーズの野口裕史
Photo By スポニチ

 野口裕史(37=千葉・111期)が記念競輪初優勝を飾った。

 レースは町田―園田―村上―高橋―守沢―宿口―野口―岡村―萩原で周回。赤板前から野口が上昇すると高橋も合わせて前へ。打鐘前に野口―岡村―萩原が仕掛けると村上が4番手。5番手以降は高橋―守沢―宿口―町田―園田。

 打鐘すぎ2Cから町田―園田が巻き返すが守沢のけん制もあり不発。4番手の村上が最終2角すぎに捲るが岡村の横までで不発。さらに高橋―守沢で捲るも不発。野口―岡村―萩原の南関ペースで直線に入り野口が押し切る。岡村が2着。

 野口は「レースの組み立ては自分が想定した流れの一つになった。今回は4日間とも最終バックを取ろう(先行)と思っていたし、(前3日間の)疲れはあったが自分のレースをしようと。自分が勝てるとは思ってなかったし、うれしい」と記念初優勝の喜びを笑顔で語った。そして「師匠(武井大介=千葉・86期)と家族のおかげです」と周りのサポートに感謝した。

 順大時代にはハンマー投げで活躍。後に競輪選手の道を志して34歳でプロデビュー。「若い選手相手で大変だけど負けないように頑張る」オールドルーキーはデビューから4年足らずでG3優勝を飾った。

 「自分は年齢もあるし、自分のスタイルを貫きたい。勝ち負けもあるけど自分の走りをしたい」。次走の京王閣ダービーへ弾みをつける完全Vだった。

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