【クイーンC】ミスターX　カイトゲニー本命！前走つわぶき賞の内容秀逸

　クイーンC（東京11R）はカイトゲニーを本命視する。現在、未勝利→1勝クラスを連勝中。特に前走・つわぶき賞は、二の脚の速さを生かして途中からハナに立ち、そのまま押し切りV。余力を残しながら2着馬に1馬身半差をつけての完勝で、強い勝ち方だった。その2着馬は次戦の重賞・フェアリーSで5着と健闘しており、つわぶき賞のレースレベルが低かったわけでもない。

　10日の追い切りは2戦連続でコンビを組む柴田大が騎乗して余裕のある走りを披露し、好調をアピール。鞍上は「感じ良かった。自分のリズムで走れば止まらない」と好感触だった。レースはスローが濃厚。内有利の傾向からも、先行力のあるカイトゲニーの粘り込みに期待する。（8）から（2）（3）（6）（7）（9）。