【京都金杯】ボンセルヴィーソ 軽快ラスト12秒6 池添学師は太鼓判「仕上がり文句なし」

[ 2021年1月1日 05:30 ]

<京都金杯>坂路で強めに追われたボンセルヴィーソ
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 新春名物のスポニチ賞京都金杯は今年、京都が改修のため中京で開催。その追い切りが行われ、ボンセルヴィーソが軽快に動いた。坂路で強めに追われ、4F52秒7~1F12秒6。池添学師は出来に太鼓判を押した。「早めに帰厩して乗り込んできた。仕上がりは文句なし。パワーがある馬なので力のいる馬場も合う。いつものように前々の競馬で持ち味を生かしたい」

 昨年のこのレースは14番人気ながら3着。昨年は白星こそなかったが、13番人気で2、3着があり、大穴を狙いたいタイプにはうってつけ。走っても走ってもなぜか人気にならないが実力は重賞に手が届くレベルにある。「何とか1つ、タイトルを獲りたいですね」と同師。今年もこの馬で財布が膨らむ新春といこうじゃないか。

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2021年1月1日のニュース