キッキング　武と初コンビ!次走は佐賀交流重賞サマーチャンピオンへ

　ダート重賞4勝のコパノキッキング（セン5＝村山）が武豊（51）との新コンビで佐賀の交流重賞サマーチャンピオン（8月12日）に向かうことが分かった。19年フェブラリーS（5着）以降は2走前の根岸S（マーフィー騎乗）を除き、藤田菜七子（22）が騎乗して話題を集めてきた。4月の東京スプリント（5着）を使った後は放牧に出ている。村山師は「武豊騎手にはデビュー前から乗ってもらおうと話していた。ようやく乗ってもらえるタイミングが来た。レースの1カ月くらい前にトレセンに戻す予定」。レジェンドとの新コンビに期待を寄せた。