【ヴィクトリアM】ノームコア、素軽いフットワーク披露　萩原師「疲れもなく順調」

ウッドチップコースで追い切るノームコア（撮影・郡司　修）
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　ノームコアはWコースで馬なり単走。霧の中から姿を現した芦毛の馬体は直線の外ラチ沿いをぴったり。素軽いフットワークで駆け抜けた。

　萩原師は「馬場が重いかなという中で、しっかりとした動き。前走後はそれほど疲れもなく順調です」と説明。高松宮記念15着からの巻き返し、そして連覇を狙う一戦。師は「前走は初めての1200メートルに戸惑っていた。昨年のパフォーマンスを出せるように調整していきたい」と語った。