【新潟大賞典】菅原明、メートルダール騎乗で初重賞挑戦「イメージできた」

[ 2020年5月8日 05:30 ]

重賞初騎乗に気合いも入る菅原明良(撮影・西川祐介)
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 デビュー2年目の菅原明良(19)が、新潟日曜メインの「第42回新潟大賞典」で初重賞に挑む。メートルダールに騎乗する菅原明は「チャンスを頂いてありがたいですし、いい成績を残したい。重賞なら見てくれる人も多いと思うので、知ってもらえるようにいいところを見せたい」と力を込める。

 今年は1月の落馬事故で2カ月以上の休養もあり4勝にとどまっているが、1年目の昨年は新人3位の31勝を挙げた。同期の岩田望や斎藤、団野はすでに重賞騎乗を経験。それでも焦りはなく「仲が良いので刺激し合ってます。同期にもいい刺激を与えられたら」と笑みを浮かべる。コンビを組むメートルダールには1週前追いで騎乗し、感触を確かめた。「動きも凄く良くて、さすがオープン馬だなと。(7歳でも)衰えとかは感じないですし元気でした。実績もあるし新潟は合うのかな。レースのイメージはできています」と意気込んだ。

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