【あやめ賞】休み明け何の!グランスピードが押し切り勝ち

[ 2020年4月25日 15:33 ]

<京都9R・あやめ賞>直線で後続を振り切り勝利するグランスピード(左)(撮影・亀井 直樹)
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 3歳1勝クラスの京都9R・あやめ賞は3番手でリズム良く運んだグランスピード(牡=西村、父キズナ)が危なげなく押し切り。骨折休養による7カ月ぶりの実戦も何のその、成長の跡を示した。

 福永は「まだ太め感があるかなと思ったけど、よく走ってくれた」とうれしい誤算ににっこり。母の全兄に08年天皇賞・春を制したアドマイヤジュピタがいる血統馬。西村師は「(母の父に)フレンチデピュティの血が入っているから、幅が出てパワーが増してきましたね」と目を細めた。次走は未定だが、中距離の番組を視野に入れる。

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