【山藤賞】ゴールド5馬身差V!ルメール太鼓判「ディープの子だから良馬場でも絶対走る」

＜山藤賞＞レースを制したセントオブゴールド（撮影・郡司　修）
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　土曜中山9R、3歳1勝クラスの山藤賞は1番人気のルメール騎乗セントオブゴールドが後続を5馬身ぶっちぎった。中団追走から2角で2番手まで押し上げ、向正面で脚をためて3角からスパート。味のあるレース運びだった。ルメールは「ペースが遅かったので途中からポジションを上げた。前半は物見していたが後半はどんどん加速して楽勝。ディープインパクトの子だから良馬場でも絶対走る」と振り返った。今後は放牧予定だが、15年ジャパンCなどG1・2勝のショウナンパンドラを全姉に持つ良血馬だけに目が離せない。