馬券売り上げ明暗…中山は前年比大幅ダウン、阪神は同105.2%とアップ

[ 2020年3月23日 05:30 ]

 電話、ネット投票のみで馬券発売された東西G2は売り上げで明暗が分かれた。中山のスプリングSは37億6570万8300円で前年比62.5%と大幅ダウン。一方、阪神大賞典は47億2817万2500円で同105.2%とアップした。コロナウイルス対策で無観客で開催された第2回中山、第1回阪神開催は22日で全日程が終了。開催9日間の総売り上げ額は中山が前年比81.5%、阪神が同83.5%。約2割弱の売り上げ減となった。今週末のG1高松宮記念も無観客開催の可能性が高く、売り上げにどう影響するのか注目される。

続きを表示

2020年3月23日のニュース