【阪神大賞典】大人のテンゲンVで母超え 池添兼師「精神的に少しずつ大人になってきてます」

[ 2020年3月18日 05:30 ]

坂路でキャンター調整するメイショウテンゲン
Photo By 提供写真

 日曜阪神メイン「第68回阪神大賞典」に参戦するメイショウテンゲンは前走が3400メートルを走って惜しい鼻差2着だった。池添兼師は「長い距離で安定して走ってくれる。ジリジリのタイプなので、ゆったりした距離が合うんでしょうね。精神的に少しずつ大人になってきてます」と成長を感じとっていた。母メイショウベルーガは5歳でブレーク、10年の日経新春杯と京都大賞典を勝った。その年のこのレースは3着。母譲りの成長力をもって、11年越しに母が届かなかったVに手を掛けるか。

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2020年3月18日のニュース