クリソベリル&ゴールドドリーム、サウジC参戦へ 2頭ともドバイに転戦予定

[ 2020年1月30日 05:30 ]

 昨年12月のチャンピオンズCでデビュー6連勝を飾ったクリソベリル(牡4=音無)がサウジカップ(2月29日、キング・アブドゥル・アズィズ、ダート1800メートル)に出走することが正式に決まった。29日、管理する音無師が明らかにした。鞍上はスミヨン。またゴールドドリーム(牡7=平田)も同レースへの招待を受諾。日本のチャンピオンホース2騎が世界最高の賞金総額2000万ドル(約21億8000万円)を誇る新設G1で世界の頂点獲りに挑む。両馬はともにドバイワールドカップ(3月28日、メイダン、ダート2000メートル)への招待も受けており、サウジアラビアからドバイへの転戦が予定されている。

 ▼音無師 招待を受諾しました。まだはっきりとは決まっていませんが、今後は来月13日に美浦で検疫に入り、19日成田発、香港経由でサウジに向かう予定。初めての海外で負担は大きいと思いますが、恥ずかしくない競馬がしたい。

 ▼平田師 28日に帰厩。今朝も乗りましたが馬の感じは良かったと思います。鞍上はルメールに依頼しています。
 

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2020年1月30日のニュース