【新馬戦総括】良血ミッキープリンス、芝の走りも見たい ルビーカサブランカ、距離延長も良さそう

[ 2020年1月7日 05:30 ]

 日曜中山のダート1800メートルを勝ったミッキープリンスは、交流G1全日本2歳優駿2着でドバイ(UAEダービー5着)にも遠征したタップザット(父タピット)を半兄に持つ良血。デビュー時480キロの兄以上に雄大な馬体(508キロ)で、父がハーツクライになり芝の走りも見たい。

 日曜京都の芝1800メートルを制したルビーカサブランカは、全兄にダイヤモンドSと新潟記念勝ちのユーキャンスマイルがいる。もまれ強さとレースセンスがあり、距離が延びても良さそう。

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2020年1月7日のニュース